過去や未来に悲観せず、今だけを見よう -うつ病-
- commehomme
- 2017年9月8日
- 読了時間: 3分
今日は病院に行ってきました。
毎度のことながら、先生にどんな話をすれば良いのか考えがまとまらず困ってしまいます。
他の先生にうつ病についての診察をしてもらったことがないので分からないのですが、
自分の主治医の方は、こちらから話すのを待つタイプです。
「これはどうですか?」「こんな症状はないですか?」とか聞いてこないで、
前回の通院から今回までの間のことについて「どうでしたか?」とざっくりと聞いてきて、こちらから話が始まるのをゆっくりと待ってくれます。
正直に言うと、いろいろと質問をされてそれに答える方が楽です。
でも、うつに罹っている状態で、自発的に話す機会というのはなかなかないので、自分の現状を話すというのは良い治療法なのかもしれません。
というわけで、本日は病院だったわけですが、なんだか先生にとても褒められました。
大げさに言うと絶賛されました。
今日は、最近ストレスから逃げることを覚えて、こんなことを心掛けています。
と話をしました。
内容は今までここで何度も書いた通り、
・未来や過去に悲観しない。
・現実逃避と行かないまでも、過去や未来を考えない。
・他人と自分を比べない。
・とにかく今だけを見る
などです。
これについて、なんだか想像以上に褒められました。
どうやら、これを自覚することはなかなか難しいことのようで、自身でたどり着けたことがすごかったようです。
とはいえ、今は心掛けないとできない状態です。
将来的には、無意識にできるようになりましょうと言われました。
個人的には、うつ病の治療として考えた心得だったんですが、普通の人がこんな無責任な考えで良いんだろうか。と思いました。
まぁ、度が過ぎなければ、これくらい自分本位な考えで良いのかもしれません。
なんだか久しぶりに褒められたので、ちょっと嬉しいです。
話は変わって、最近、出来る限りSNS特にFacebookを見ないようにしています。
なるべく自分を発信しようと意欲的に取り組んでいましたが、うつ病にはあまりよくないそうです。
まぁ、他人の良い部分が沢山載ってきますからね。どうしても、不甲斐ない自分の現状と比べてしまいコンプレックスの元となってしまいます。
事実、あまりチェックしなくなってから気分は楽になりました。
やりとりをしていた友人なんかには申し訳ないですけど、今はあらゆるストレスから全力で逃げることを優先させてもらいます。
うつ病の症状は良くなってきていると自覚できています。
それでも、山あり谷ありで、急な気分の落ち込みや、圧倒的なストレス耐性の無さなど、まだまだ先は長そうです。
家計も苦しいですが、いまは嫁さんに甘えて、治療に専念させてもらいます。
とにかく、焦らずにゆっくりと、慎重に日々を過ごしていきたいです。
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