天国は2日しか持たず -うつ病-
- commehomme
- 2017年8月31日
- 読了時間: 3分
昨晩、嫁さんから家計についての話をされました。
主に下の3点です。
・現状の自分の稼ぎでは、とてもやっていけていないこと。
・貯金も底をつきかけていること。
・嫁さん自身、今のパートではなく、もっと長時間働けるところを探していること。

2日前に地獄の底から救ってくれたのは嫁さんでしたが、天国から突き落としてくれたのも嫁さんでした。
嫁さんが悪いわけじゃないです。
自分を気遣って、ギリギリまで何とかしようとしてくれました。
結局は、自分の自爆です。
情けない。申し訳ない。その他多数の気持ちで、めまい耳鳴り頭痛のオンパレードです。
大きく括ると、家庭への罪悪感からくるストレスに負けた状態です。
もちろん、嫁さんは「気にすることない」と言ってくれていますが、家長として、情けなさ過ぎて...
2日前の決意を何回も音読して、過去の心得も音読して、悲観的な考えを横に置こうとしてもなかなか上手くいかず、無理やり心の整理をしたことにして、『今回は嫁さんに甘えさせてもらう』という結論を、自分の一番上っ面の部分に強制的に上書きしました。
まずは、病気を治すこと。
それが最優先なのは分かっています。
分かっていますが、割り切れません。
仕事の方は、徹底して自分に残業をさせないスタンスです。
それどころか、案件すら回ってこない閑職の状態です。
昨日までは、病気のためと甘んじて受けていましたが、そうは言っていられないです。
■残業をさせてもらえない要因
・病気を治してもらうため(もちろん建前)
・不安定な「やる気」からくる、不安定な進捗による、不信感
特に2番目が大きいかと思います。
では、残業が可能になったらどうかというと、それも問題があります。
というのも、心の上側の方では「やる気」があるのに、根っこの部分では「生きることすら悲観的」だからです。
おそらく、無茶をして数日で最悪の結果となりそうです。
悔しくてたまりません。
昨日までとの振り幅が大きすぎて、感情がついてきません。
『でも』、と考えます。
とにかく『でも』と考えます。
1週間前の自分に、昨晩の話をされたら、今日は出社すらできなかったと思います。
夫婦共働きは、もともとです。嫁さんはパートをしてくれていました。
じゃぁ、問題は何かといえば、勝手な妄想からくる【未来に対する絶望感】です。
過去や未来と今の自分を比較しないと決めたはずです。
出来ないことは全部「しょうがない」にして、今できたことを喜ぶことで、少しでも気持ちを上げて、まずはストレスから全力で逃げようと決めたはずです。
とにかくストレスフリーな状態を心掛けて、うつになる原因(なんだか分かりませんが)を、物理的にも精神的にも治していこうと決めたはずです。
焦らずいこうと決めたはずです。
ゆっくりいこうと決めたはずです。
無茶はしないと決めたはずです。
悲観しないと決めたはずです。
なんだ、ストレスにやられただけで、【いま】自分のやるべきことは変わらないです。
出来なかったこと、出来ないことに悲観せず、いま出来たことを喜ぶ。
とにかくそれだけです。
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