自分の気持ちの持ち方を変えていく
- commehomme
- 2017年8月3日
- 読了時間: 3分
うつ病を治すために必要なことの根本は、タイトルの通りです。
これが出来れば治ると思います。
出来ないから治療が難しいのですが...

前回、自分のコンプレックスについて気が付きました。
考えてみると、そのコンプレックスを自分は表に出したことはないと思います。
いつでも良い人ぶって、常に中立で控えめを演じてきました。
そうするとどうなるでしょうか。
溜まったコンプレックスをどこかで発散できれば良いんでしょうが、できなかった場合、自分を責めるようになると思います。
勝手に、人と比べて自分は劣っていると思うようになります。
劣っているという思いを隠そうと、なにか特別なことをしようとして、自分はできる人間なんだと周囲に主張するようになるんではないでしょうか。
この辺り、自分では明確な自覚ができずにいます。
例えば、動画を始める、難解なロジックに挑戦する。この辺りの行動を自分は趣味の一環だと考えていましたが、コンプレックスの現れなのかもしれません。
楽しんでやるんであれば良いと思います。
今はなかなか楽しむ感情が沸きませんが、自分の趣味として楽しんでいる、はずです。
言い切る自信がないです。
コンプレックスの解消として、他者を見下すというものがあると思います。
自分は、前回話した同僚を見下している自覚があります。
それと同時に、彼に成長してほしいとも思っています。
この感情がどういうものなのか、自分では分かりません。
彼に成長してほしいという気持ちをよく考えなおしてみると、自分の仕事の負担を減らしたいという気持ちに気が付きました。
「自分だけが出来る仕事」という自負を捨て、だれでもできる仕事にすればよいわけです。
長年仕事についていると自分の価値を職場に求めて「自分だけが出来る仕事」を意図的に作るようになるそうです。
要するに、他人に仕事のやり方を教えないということです。
確かに心当たりがあります。
このこだわりを捨てて、自分が居なくても良い職場にすれば、それで自分への負担は減るんじゃないでしょうか。
もちろん、プライドなんて言葉はこの際捨てないといけません。
それができるかどうか、とても難しい判断です。
経験と感覚で養ってきた技術をどう周りに伝えればよいのか、過去にも自分の技術を伝えようとしたことは何度もありますが、すべて失敗しています。
・分かりやすいドキュメントにまとめる
→おそらく、酷く難解なドキュメントになって逆に分かりにくくなりそうです。
そもそも、経験はともかく感覚の部分をドキュメントにする自信がありません。
今回、自分の気持ちを変えていくことについて考えてみましたが、明確な答えはでませんでした。
実は昨日、社内のミーティングで自分の仕事の遅れを責められたように勝手に感じ、酷く無茶をして仕事をしました。
もちろん、他の人も責めたくて責めたわけではないです。実際、仕事が遅れているのは確かですから、責められて当然です。
結果的に、自分の心の状態を無視した仕事の仕方をして、車を運転できないほど精神的に疲労してしまい、一部の人に迷惑をかけてしまいました。
今日も、精神状態は最悪です。
昨日の今日で休んだら格好悪いと思い、意地で出社してきました。
仕事については、この2週間溜まっていた仕事を昨日1日で完了させました。
この仕事のやり方は褒められたものではありません。
反省しています。
ですが、仕事を遅れさせたくて遅れたわけではないのも確かです。
では、どうするべきだったのか、それは早めに相談すべきだったんだと思います。
他の人に頼れないという自分の欠点が周りに迷惑をかけてしまいました。
以下のことに日々気を付けて過ごすように努力しなくてはいけないと感じました。
・もっと、他人に頼る努力をする。
・他人と自分を比較しない。
・無茶をしない。
Comments