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抗うつ薬を止める決意

  • commehomme
  • 2017年7月27日
  • 読了時間: 2分

先週、ひどいうつ状態に陥って会社を数日休んでしまいました。

あまりにひどい憂鬱な状態で、なにも出来なくなり薬を飲むこともできないくらいでした。

早く治したい一心で、飲み忘れなんてほぼしないことが自慢なくらいでしたが、

飲まなくても、あまり状況は変わりません。

もちろん、抗うつ薬は即効性がないのは知っています。

離脱症状についても、ある程度は分かっているつもりでした。

でも、この離脱症状が憂鬱な状態と同じようなものだとしたら?

と、ふと感じました。

だとしたら、薬の副作用で苦しんでいる分、損をしているんじゃないのか?

探してみると、自分とまったく同じことを感じている人のことをまとめた記事がありました。

本当に、自分の状況と同じで、はっとしました。

現時点でも、薬が悪だとは絶対に思っていません。

自分は、薬に助けられました。

先生に処方していただかなかったら、今、自分はこんなところでブログなんて書いてなかったと確信できます。

うつ病の苦しさは人それぞれですが、特に自分が辛いのは、この苦しさを他の人に理解してもらえないことです(もちろん、他にも苦しいことはたくさんあります)。

他人に辛さを理解してもらうなんて不可能なので、その欲求は絶対に満たされません。

積み重なった欲求不満は、ストレスになって病状は悪化していきます。

仮に、薬の副作用の辛さを理解されない辛さや、離脱症状の辛さを理解されない辛さも、

上記のことに含まれているのだとしたら、今薬を服用することはマイナスだと思い、服用をやめる決意をしました。

まぁ、だれも読んでいないブログで決意とかいっても仕方がありませんが、

なにかの間違いでここにたどり着いた人の中に、うつ病で苦しんでいる方がいたら、判断材料のひとつにしてみて下さい。

そして、私はあなたのように苦しんでいる人の味方です!

  うつの苦しさは、なった人でしか分からない。

  だから、自分はうつで苦しんでいる人の助けになれる。

これが、私がうつ病になって良かったと感じている唯一のことです。

 
 
 

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